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山内晶大(やまうち あきひろ)

バレーボール選手:パナソニックパンサーズ所属。生年月日:1993年11月30日。愛知県名古屋市出身。愛知学院大学卒業。ポジション:ミドルブロッカー。身長204㎝、体重85㎏。血液型:A型。

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アニメ山内晶大物語

小・中学校はバスケ

 7歳下の弟と二人兄弟の長男として生まれる。4326グラムの大きな赤ちゃんで、「大」という字をつけたくて「晶大」になったという。

 子供の頃から同級生より頭一つ大きく、小・中学時代はバスケットボールに打ち込んだ。

高校でバレーを始める

 高校でもバスケを続けるつもりだったものの細身ゆえ、高校生になると周りと体格差が出てコンタクトスポーツは厳しいと考え、バスケを断念。ハンドボール部に入ったものの1日でやめ、バレー部に入部した。

 しかし強豪ではなく、部員も少なく、練習も週に5日程度で、注目される選手でもなかったが、入学当時182センチほどだった身長がバレーを始めるとぐんぐん伸びて高校3年の春には198センチに到達。長身を買われて愛知選抜に選ばれ、国体に出場した。

シンデレラボーイ

 地元愛知の大学バレーの強豪・愛知学院大学に進学するも全く無名の選手だったが、2014年、大学3年の時に日本代表に初選出され、『シンデレラボーイ』と一躍注目を集めた。

NEXT4

 15年4月に山内、石川祐希、柳田将洋、髙橋健太郎の4人により、男子バレーの未来を担うユニット『NEXT4』が結成されると、同年のワールドカップでブレイク。初日はガラガラだったスタンドが最終日には国立代々木競技場第一体育館が満員になる人気となった。

パナソニックパンサーズ入団

 15年12月にVリーグ・パナソニックパンサーズに入団内定が発表され、その後はパンサーズ、日本代表で活躍。

 20-21V.LEAGUE DIVISION1ではチームの準優勝に貢献し、ベスト6を初受賞。21年6月にキャプテンに就任した。キャプテンを務めるのは人生初だという。

東京オリンピック

 自身初のオリンピックとなった21年の東京オリンピックでは、92年バルセロナ以来29年ぶりの日本男子の五輪勝利に貢献。バルセロナ以来となる決勝トーナメント進出を果たしたが、準々決勝で前回王者ブラジルにストレートで敗れ、4強はならなかった。

ベスト6

 21-22V.LEAGUE DIVISION1はチームは3位だったが、2年連続2度目のベスト6を受賞。22-23シーズンでも3年連続3度目のベスト6を受賞した。

ネーションズリーグ

 23年のネーションズリーグでは開幕10連勝を飾るなど破竹の勢いで勝ち進み、準決勝で優勝したポーランドに敗れるも、3位決定戦でイタリアを破り、主要国際大会では46年ぶりとなる銅メダルを獲得した。

結婚

 18-19V.LEAGUE DIVISION1優勝記者会見で結婚したことが発表された。18年12月に一般女性と結婚している。

関連人物

石川祐希 大塚達宣 清水邦広 髙橋健太郎 永野健 深津英臣

2023年度男子日本代表

LAST UP 2023/08/16