永野健(ながの たけし)

バレーボール選手:パナソニックパンサーズ所属。1985年7月11日生、長崎県出身。筑波大学卒業。176cm、69kg。ポジション:リベロ。ニックネーム:ナガノ。

 バレーボールが盛んな長崎県佐世保市に生まれ、二人の姉が通っていた「日宇JVC」に入部して小学2年でバレーを始める。

 地元の強豪・日宇中学に進学し、3年生の時に長崎選抜に選ばれ、全国都道府県対抗中学大会に出場。アタッカーだったが選抜候補の合宿中に怪我や辞退でセッターがいなくなったため自ら名乗りを上げ、約3ヶ月セッターの猛特訓を受けたことが、現在のプレーの土台になっていると言う。

 佐世保南高校進学後アタッカーに戻り、3年生の時に地元・長崎で開かれたインターハイに県第2代表として出場。決勝で菅直哉(元JT)擁する同じ長崎代表の大村工業に敗れ、準優勝だった。

 バレー選手としては低身長なため、高校限りで辞めるつもりだったが、大学バレーの強豪・筑波大学からリベロとして誘われて進学。チームメイトとなった菅とともに全日本インカレ優勝を達成し、在学中に内定選手として出場した07/08V・プレミアリーグでパナソニックの優勝に貢献してベストリベロ賞を受賞。08年の黒鷲旗でも優勝してベストリベロ賞を受賞した。

 09年には日本代表デビューを果たし、10年のアジア大会では16年ぶりの金メダル獲得に貢献。11/12V・プレミアリーグでは2年ぶりの優勝に貢献してベストリベロ賞、サーブレシーブ賞を受賞した。

 世界最終予選で敗れ、ロンドン五輪出場はならなかったが、パナソニック、日本代表の守護神として活躍を続け、17/18V・プレミアリーグでは4季ぶりの優勝に貢献してレシーブ賞を受賞。同シーズンは天皇杯、黒鷲旗も制して6年ぶり3度目のシーズン三冠を達成した。3度の三冠は史上初。

 18-19シーズンは新生V.LEAGUE初代王者に輝くとともにリーグ連覇を達成し、2年連続4回目のレシーブ賞を受賞。黒鷲旗は準優勝に終わったが、2年連続6回目のベストリベロ賞を受賞した。

LAST UP 2019/05/07