バレーボール選手:岡山シーガルズ所属。1994年9月1日生、三重県出身。大阪国際滝井高校卒業。ポジション:セッター。身長177cm。ニックネーム:ハルカ。
ワダマメちゃんねる
二人姉妹の長女
三重県桑名市に生まれる。1歳下の妹と二人姉妹。ママさんバレーをやっていた母親の影響で小学1年でバレーを始める。
親元を離れ大阪へ
小学6年の時に福井県で行われた招待試合に出場。そこでのプレーがきっかけとなり、強豪・大阪国際大和田中学校の練習に参加。進学の誘いを受けるも一度は断ったが、誠意に心を動かされ、小学校卒業と同時に親元を離れて大阪へ渡り、同校へ進学した。
史上最年少デビュー
入学後それまでのアタッカーからセッターに転向。かねてからセッターとしての才能に目を付けていたVリーグ・岡山シーガルズの河本昭義監督によってシーガルズに選手登録され、09年5月の黒鷲旗に史上最年少の14歳8か月で出場。同年11月には、15歳2ヶ月のVリーグ史上最年少デビューを飾った。この試合では味方選手と交錯し、前歯を2本折るアクシデントにも見舞われている。
黒鷲旗で若鷲賞/Vリーグで敢闘賞
高校進学後もシーガルズでプレーし、10年の黒鷲旗で若鷲賞(新人賞)を受賞。13/14Vプレミアリーグではチーム史上最高となる準優勝に貢献し、敢闘賞とベスト6を受賞した。
竹下佳江の後継者
待望の長身セッターとして、眞鍋政義監督のもと10年に日本代表登録メンバーに初選出。『竹下佳江の後継者』とも目され、14年のワールドグランプリでは銀メダルに貢献、優勝したブラジルのギマラエス監督からも高く評価された。
リオ五輪に出場
16年はリオデジャネイロ五輪に出場(日本は5位)。17年に就任した中田久美監督のもとでも日本代表に選出される。
東京オリンピックに向けて
19-20 V.LEAGUE DIVISION1で準優勝に貢献。Vリーグ栄誉賞(10シーズン以上、230試合以上出場)を受賞した。2020年度日本代表登録メンバーにも選ばれている。
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LAST UP 2020/01/28