中道瞳(なかみち ひとみ)

元バレーボール選手。1985年9月18日生、京都府出身。京都橘高校卒業。身長159cm。ポジション:セッター。ニックネーム:ミチ。

セッターが楽しくて

 友達に誘われ小学2年で名門「城陽ジュニア」に入部。喘息持ちで病気がちな身体を鍛えるつもりも名門ゆえの厳しい練習が嫌で仕方なかったが、5年生で始めたセッターが楽しくなって練習に打ち込むようになり、6年生で全日本小学生大会3位。当時は背が高い方だったが中学以降ほとんど伸びていないという。

京都橘高校に憧れ中1で転校

 地元の中学校に進学したものの1年生ゆえ試合に出られず、このままでは憧れの京都橘高校進学が厳しくなると考え、1年生の途中で同級生と一緒に滋賀の甲良中学に転校。二人暮らしをして練習に励み、全国大会出場も果たして京都橘に進学した。

東レ入団

 京都橘高校では恩師・三輪欣之監督からセッターの技術を教え込まれて春高3位。3年生の国体では悲願の日本一を達成し、04年に東レ入団。3年目に正セッターとなり、07/08V・プレミアリーグで初優勝に貢献してベスト6賞を受賞。翌年Vリーグ女子初の2連覇、09/10は3連覇を達成し、09、10年には黒鷲旗も連覇。10/11V・プレミアリーグは東日本大震災の影響で打ち切りとなって4連覇はならず準優勝に終わったが、11/12は2年ぶりの優勝を飾り、3年ぶり3回目のベスト6賞を受賞した。

全日本

 全日本には10年に初選出され、同年の世界選手権で32年ぶりのメダル(銅)に貢献。11年のモントルーバレーマスターズでは日本の初優勝に貢献してMVPを受賞。12年ロンドン五輪では銅メダルを獲得した。

現役引退

 東レではキャプテンも務めたが、15年5月に現役引退を発表。東レのコーチに就任し、17年にはチーム事情により選手登録されたが、17年5月に東レアローズを退団。今後は社業に専念するという。

LAST UP 2019/09/13