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芳根京子(よしね きょうこ)

女優。生年月日:1997年2月28日。東京都出身。芳根京子は本名。身長159㎝。血液型:A型。

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アニメ芳根京子物語

二人きょうだいの妹

 兄と二人きょうだいの妹として生まれ、両親と祖母(父の母)の5人家族で育つ。

 幼い頃は人見知りが激しく、小学生時代はあまり友達ができず、一人でいることが多かったという。

中学時代が転機に

 小学4年で吹奏楽部に入部してフルートを始める。進学した中学校は吹奏楽部の強豪だったもののフルート担当が足りず、入学直後に顧問から入部の勧誘を受ける。この時に「自分が必要とされている」と喜びを感じて心が軽くなり、中学時代はたくさんの友達ができたという。

ギラン・バレー症候群を発症

 一方で中学2年の時に体に力が入らなくなる難病のギラン・バレー症候群を発症。2週間の入院を2度経験し、通院、半年間の様子見など、1年間学校に行けたり行けなかったりの生活を送った。

料理学校進学を考えるも

 料理が好きで、中学卒業後料理の専門学校進学を考えるも、高卒の方が自分の望む学校に入れると知って都立高校に進学。

スカウトで芸能界入り

 高校1年の文化祭で映画を作ることになり、先生から監督を頼まれる。友達と一緒に脚本も書いたことで実際の映画やドラマの制作に興味をいだくようになると、ちょうどその頃にスカウトされ、芸能界入りした。芸能界入りを機に通信制高校に転校している。

マネージャーの叱咤で奮起

 2013年に篠原涼子主演のドラマ【 ラスト♡シンデレラ 】でデビュー。しかし初めは演技にあまり興味が持てず、オーディションに落ちる日々が続いたが、マネージャーに「いまお前が辞めても事務所には損も得もない」と叱咤され、「辞めたら困るくらい大きくなって辞めてやる!」と奮起。

花子とアン

 気合を入れて臨んだ2014年度上半期放送のNHK連続テレビ小説【 花子とアン 】のオーディションに合格。花子の親友、蓮子(仲間由紀恵)の娘・富士子を演じ、ここでの経験が大きな自信となる。

 2015年には1000人の中からオーディションで選ばれ、【 表参道高校合唱部! 】に主演。無名に近い存在だったにもかかわらず連ドラの主演に抜擢されたことで、注目を集めた。

べっぴんさん

 2016年度下半期放送のNHK連続テレビ小説【 べっぴんさん 】では主演を務めた。

日本アカデミー賞新人俳優賞

 2018年公開の土屋太鳳とダブル主演を務めた映画【 累 -かさね- 】【 散り椿 】の演技が評価され、2019年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

デビュー10周年

 映画、ドラマ、舞台、CMなど幅広く活躍。23年はドラマ【 それってパクリじゃないですか? 】に主演。デビュー10周年を記念し、【 デビュー10周年記念写真集 】が発売される。

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寺島しのぶ

LAST UP 2023/04/15