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大竹里歩(おおたけ りほ)

バレーボール選手:久光スプリングス所属。生年月日:1993年12月23日。神奈川県横浜市出身。下北沢成徳高校卒業。身長183cm。ポジション:ミドルブロッカー。ニックネーム:リホ。

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父は日本バレー歴代最長身

 父は日本バレー歴代最長身(208cm)の元全日本選手・大竹秀之。二人姉弟で2歳下の弟・壱青(いっせい)もパナソニックパンサーズ所属のVリーガー。デンソーでチームメイトだった鍋谷友理枝は父親同士が友人で幼なじみ。

淑徳SC中等部に進学

 幼い頃から試合観戦を通じて父に憧れ、小学5年で「横浜山下ジュニア」に入団してバレーを始める。「同じチームでやらせたい」と父親が話し合って鍋谷と一緒に淑徳SC中等部に進学し、3年生の時に全国中学校体育大会ベスト8。東京都代表として出場した全国都道府県対抗中学大会ではJVA・JOCカップとオリンピック有望選手を受賞した。

ライバル鍋谷と激闘

 高校は下北沢成徳に進学し、東九州龍谷に進学した鍋谷とはライバルになる。1年生からエースとして活躍し、3年連続インターハイ・春高に出場。3年生はキャプテンも務め、春高準決勝で東九州龍谷と対戦。歴史に残る激戦となり、最終セット10-5まで追い詰めたが逆転負けして悲願の全国優勝はならなかった。鍋谷は3年間で6度の全国優勝を達成している。

デンソー入団

 11年12月に鍋谷とともにデンソー入団が決定し、内定選手として12年3月にVリーグデビュー。4月には12年度の全日本メンバーに追加登録され、ロンドン五輪最終予選エントリーメンバーにも選ばれたが出場メンバーからは外れ、五輪出場もならず。

五輪出場ならず

 13年のグラチャンでは銅メダルを獲得。15年のワールドカップでは全試合スタメン出場を果たし、16年のリオ五輪世界最終予選の登録メンバーには選ばれていたが、出場メンバーからは外れ、五輪出場もならなかった。

大怪我から復帰

 17年5月、黒鷲旗決勝の試合中に左膝を負傷。手術、リハビリを経て、18年11月、18-19V.LEAGUE DIVISION 1開幕戦で1年4か月ぶりに公式戦復帰した。

久光スプリングス移籍

 21年5月、デンソー退団を発表。7月に久光スプリングスに入団した。

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LAST UP 2021/10/12