辰吉るみ(たつよし るみ)

元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の妻。4歳年上の姉さん女房。1966年2月7日生、大阪府出身。樟蔭東高校卒業。旧姓:徳丸。

 二人兄妹の妹として生まれる。父親は名前を『瑠美(るみ)』にする予定だったが、役所で「瑠」の字が名前に使えないことを知り、急遽平仮名の「るみ」にしたという(現在は使用可)。

 高校卒業後実家の喫茶店『白千館(はくせんかん)』で働いていたが、近所に引っ越してきたプロボクサー・六車卓也(後にWBA世界バンタム級王座を獲得)が店に来るようになったことでボクシングに興味を持つ。試合観戦や関連書籍を通して一層のめり込み、20歳の時、自宅近くに出来たボクシングジムに入門。トレーナーを目指して毎日練習や雑用に励んでいると88年、ジムに遊びに来た当時まだアマチュア選手だった辰吉丈一郎と出会う。すでに「天才ボクサー」と騒がれていた丈一郎のことは雑誌で知っていたが全然タイプではなく、初めは全く恋心を抱かなかったものの徐々に人懐っこい丈一郎に惹かれ、同棲を始めると妊娠を機に91年7月に入籍。2ヵ月後に丈一郎が世界チャンピオンになった。るみの父親は結婚に猛反対したが、丈一郎が3日間家に通って説得し、許しを得たという。

 92年1月に長男・寿希也(じゅきや)、96年8月に次男・寿以輝(じゅいき)を出産。二人とも名付け親は丈一郎の父・粂二(くめじ)さん(99年に死去)。

 13年にプロテスト受験資格を得る17歳になる次男・寿以輝は、父が世界王座を獲得した大阪帝券ジムから14年春にもプロデビューする予定だという。

LAST UP 2013/07/02