朝長孝介(ともなが こうすけ)

長崎県立大村工業高校バレーボール部監督。元バレーボール日本代表。1980年7月22日生、長崎県出身。筑波大学卒業。ポジション:セッター。身長184cm、体重83kg。ニックネーム:コウスケ。

大村工業との縁

 幼い頃は剣道を習っていたが、小学3年の時に見たバレーシューズのかっこよさに惹かれてバレーボールを始める。中学時代は長崎県選抜に選ばれ、地元の強豪・大村工業高校に進学した。進学にあたって大村工業か大村高校かで悩み、一度は大村高校に決めたものの願書提出日に費用1300円を忘れて提出できず、縁を感じて大村工業に変更したと言う。

大学NO.1セッター

 高校2年でアタッカーからセッターに転向し、春高、インターハイ、国体の3大大会すべてに出場して春高ではベスト8に進出。しかし大学ではなかなかレギュラー入りできず、モッパーやドリンク係をする日々が続いたが、セッター経験の浅さを補うため豊富な練習量をこなしてレギュラーの座を獲得し、全日本大学選手権優勝に貢献。セッター賞を受賞し、大学NO.1セッターと呼ばれた。

全日本の正セッターに

 大学卒業後はVリーグ・豊田合成トレフェルサで活躍。05年に全日本に初選出され、同年のアジア選手権で正セッターとして10年ぶりの優勝に貢献し、全日本に定着。06年4月に堺ブレイザーズに移籍した。

北京オリンピックに出場

 北京五輪最終予選でも活躍し、16年ぶりとなる五輪出場権獲得に貢献。北京五輪にも出場したが、5戦全敗で1次リーグ敗退に終わる。五輪後の08年10月、08/09シーズン限りで現役を引退し、高校の教員になることを発表した。

母校の監督に

 08/09V・プレミアリーグでは堺ブレイザーズの準優勝に貢献して敢闘賞を受賞。有終の美を飾り、09年春から長崎県立長崎北高校の保健体育科教員となった。

 現在は母校・大村工業高校でバレーボール部監督を務めている。

LAST UP 2019/08/21