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鈴木大地(すずき だいち)

元水泳選手:背泳ぎ。初代スポーツ庁長官。生年月日:1967年3月10日。千葉県出身。順天堂大学体育学部体育学科卒業。同大学院体育学研究科修了。

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スポーツで成功するには才能努力運と、もう一つ

病弱克服のため水泳を始める

 幼い頃は病弱で学校も休みがちだったため、身体を鍛えるために7歳から地元のスイミングクラブで水泳を始める。初めは嫌々だったが、徐々に身体が丈夫になり、早く泳げるようになると水泳にのめり込んで9歳からは選手コースで毎日練習に打ち込む。

鈴木陽二コーチと出会い

 中学1年の時にセントラルスポーツに移り、名コーチ・鈴木陽二と出会う。以降鈴木のもとで気を失うほど過酷な練習に打ち込み、市立船橋高校進学後それまでの個人メドレーから背泳ぎに転向。84年に100m背泳ぎで日本記録を樹立し、同年のロサンゼルス五輪は100m11位、200m16位だった。

 85年に順天堂大学に進学。86年のアジア大会では100m背泳ぎと400mメドレーリレーで金メダルを獲得し、87年のユニバーシアードでも100m、200m背泳ぎで金メダルを獲得。

ソウル五輪金メダル

 88年ソウル五輪では、鈴木コーチと二人三脚で研究を重ねてきた「バサロ泳法(潜水泳法)」が実を結び、見事100m背泳ぎで金メダルを獲得した。

バサロ泳法が制限され

 ソウル五輪後ルール改正でバサロ泳法の距離が制限されたことなどもあり、92年に現役を引退。引退後アメリカ留学を経て、順天堂大学教授、同大学水泳部監督に就任。

史上最年少日本水泳連盟会長

 03年にアジア人で初めて世界オリンピアンズ協会理事に選出される。10年には世界ドーピング防止機構アスリート委員に就任。13年4月には日本オリンピアンズ協会会長に就任し、6月には史上最年少46歳で日本水泳連盟会長に就任した。

スポーツ庁初代長官

 15年10月、文部科学省の外局として発足したスポーツ庁の初代長官に就任。16年にアジア水泳連盟副会長に、17年に国際水泳連盟理事に選任された。

 任期満了により、20年9月でスポーツ庁長官を退任した。後任は室伏広治

殿堂入り

 21年に国際水泳殿堂入りした。

 現在、順天堂大学スポーツ健康科学部特任教授、日本オリンピアンズ協会なども務めるほか、ワタナベエンターテインメントに所属し、コメンテーターとしても活躍している。

関連人物

室伏広治

LAST UP 2022/02/09