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古賀太一郎(こが たいちろう)

プロバレーボール選手:FC東京コーチ兼選手。1989年10月4日生、長崎県佐世保市出身。国際武道大学卒業。ポジション:リベロ。身長170cm、体重70kg。血液型:A型。背番号10。

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兄もVリーガー

  4人きょうだいの末っ子として生まれる。5歳上の兄・幸一郎もウルフドッグス名古屋でキャプテンを務めるバレー選手で、ポジションも同じリベロ。

部員が二人のバレー部

 幸一郎の影響で小学生でバレーを始める。中学校でもバレー部に入部したが部員が二人しかおらず、試合の時は人数合わせで他の部に応援を頼み、吹奏楽部に出場してもらうこともあったほどで目立った成績は残せず。

兄のおかげで強豪に

 県内の強豪・佐世保南高校に進学。中学時代は無名ながら強豪に入れたのは「古賀幸一郎の弟」という兄の名前のおかげだという(幸一郎は佐世保北高校出身)。高校ではスパイクにトスにレシーブにマルチプレーヤーとして活躍し、兄と同じ国際武道大学に進学。

出場機会を求めて海外移籍

 大学でリベロとなり、12年にVリーグ・豊田合成トレフェルサ(現ウルフドッグス名古屋)に入団。13年にユニバーシアード代表に選ばれ銅メダルを獲得するも、豊田合成は兄が不動のレギュラーだったため出場機会を得られず、15年にフィンランドリーグのコッコラ・ティーケリに移籍。

最高峰ポーランドリーグ移籍

 MVPを獲得した活躍を認められ、翌年フランス1部リーグ、パリ・バレーに移籍。17年には世界のトップリーグの1つであるポーランドリーグ1部のザヴィエルチェに移籍した。日本選手が同リーグでプレーするのは初めて。

5年連続海外でプレー

 プロ選手として所属するウルフドッグスのサポートを受けてプレーし、ザヴィエルチェでは1年目にオールスター出場し、19-20も同チームでプレー。

コーチ兼選手としてFC東京移籍

 20年7月、ウルフドッグス名古屋を退団し、コーチ兼選手としてFC東京に移籍加入することが発表された。5シーズンぶりの日本でのプレーとなる。

 20年度男子日本代表登録メンバーにも選ばれている。

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20年度男子日本代表登録メンバー

LAST UP 2020/07/04