福澤達哉(ふくざわ たつや)

バレーボール選手:パナソニックパンサーズ所属。ポジション:アウトサイドヒッター。1986年7月1日生、京都府出身。中央大学法学部卒業。身長189cm、体重88kg。ニックネーム:ふくちゃん・たっちゃん。

名前の由来はタッチ

 京都市伏見区に3人姉兄の末っ子として生まれ、父親が大好きな漫画【 タッチ 】の主人公・上杉達也に因んで達哉と名づけられる。

スポーツ万能

 子供の頃からスポーツ万能で、リレーではアンカーを務めスイミングスクールでは選手コースに所属。小学4年でバレーを始め、伏見中学入学後水泳をやめてバレーに専念すると、3年生の時に京都選抜に選ばれJOC杯(全国都道府県対抗中学大会)に出場。同じ頃に清水邦広と初めて会い、そのイカツさに圧倒されたと言う。

オール5で洛南高校進学

 中学時代はオール5をとるほど成績も優秀だったため、バレーの強豪で全国屈指の進学校でもある洛南高校に進学。春高やインターハイで活躍し、3年生のインターハイでは準々決勝でライバル清水率いる福井工大福井を破り、全国制覇を達成した。

 大学では入学直後の春季リーグで猛打賞と新人賞を受賞。同05年のワールドリーグで全日本デビューし、08年には北京五輪に出場(5戦全敗で1次リーグ敗退)。

Vリーグ新人王

 清水とともにパナソニック入団が決定し、大学在学中の09年1月から内定選手として08/09V・プレミアリーグに出場して最優秀新人賞を受賞。同年は5月の黒鷲旗で若鷲賞(新人賞)とベスト6を受賞し、全日本でも9月のアジア選手権で最優秀選手賞を受賞。11月のグラチャンでは32年ぶりとなる4大大会での銅メダルに貢献してベストスパイカー賞を獲得した。

VリーグMVP

 09-10年シーズンは史上初の天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗の三冠に貢献。11/12V・プレミアリーグでは2年ぶりの優勝に貢献し、初のMVPを獲得した(2年ぶり2回目のベスト6賞も受賞)。なお10年に結婚し、11年に第一子が誕生している。

 12年のロンドン五輪世界最終予選ではチームの得点源として、通算107得点を挙げて大会ベストスコアラーランキング1位に輝いたが、日本は4位に終わってロンドン五輪出場はならず。

ブラジル移籍

 15-16年シーズンはレンタル移籍したブラジル・スーパーリーグのマリンガでプレーした。

 16年は2年ぶりに全日本に復帰するもリオ五輪出場権獲得はならず。

史上初3度目の三冠に貢献

 パナソニックは17/18V・プレミアリーグで4季ぶりの優勝。天皇杯、黒鷲旗も制して6年ぶり3度目のシーズン三冠を達成した。3度の三冠は史上初。18-19シーズンは新生V.LEAGUE初代王者に輝くとともにリーグ連覇を達成。

 19年度の日本代表メンバーに選ばれている。

LAST UP 2019/05/12