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篠山竜青(しのやま りゅうせい)

プロバスケットボール選手:川崎ブレイブサンダース所属。ポジション:ポイントガード。背番号:7。生年月日:1988年7月20日。神奈川県出身。日本大学卒業。身長178㎝、体重75㎏。血液型:A型。左利き。

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バスケ一家

 五種競技で東京都6位になりオリンピックの強化合宿にも参加したことのある元陸上選手の父と、バスケットボール経験者の母の間に、3人きょうだいの末っ子として生まれる。8歳上の兄、5歳上の姉もバスケで全国大会に出場している。

小学3年で強豪チーム入り

 小学3年で、かつて兄姉が所属し母親がコーチを務めたミニバスケットボールクラブ『榎が丘ファイターズ』に入団。強豪チームながら3年生から6年生に交じって試合に出場。

バスケで就職を目指し

 横浜市立旭中学校時代はジュニアオールスター(都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会)のメンバーに選ばれ、関東大会ではベスト16に進出。この頃に将来の目標が「バスケで就職」になったという。

バスケ漬けの生活

 福井県の強豪・北陸高校に進学し、寮に入って毎日朝から晩までバスケ漬けの生活を送り、3年生のインターハイで優勝。ウインターカップでは準優勝してベスト5に選出。大学時代は3年生のインカレで優勝、4年次はキャプテンを務めた。

Bリーグ開幕

 11年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団。2度のNBL(ナショナル・バスケット・リーグ)優勝を経験し、14年にはキャプテンに就任。16年のBリーグ開幕によりプロ選手となる。21-22シーズンからキャプテンは藤井祐眞に代った。

日本代表

 U18、U24を経て、日本代表でも活躍し、19年のワールドカップでは史上最強と言われた日本代表で渡邊雄太とともにキャプテンを務めたが、1次ラウンド第3戦の米国戦で負傷、左第1趾末節骨骨折と診断されてチームを離脱。日本は5戦全敗で、32か国中31位だった。

 21年東京オリンピックの日本代表には選ばれなかった。

結婚、第一子誕生

 私生活では14年に結婚し、17年に第一子の長男、19年に次男が誕生している。

LAST UP 2021/10/28