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岩崎恭子(いわさき きょうこ)

スポーツコメンテーター。元水泳選手:平泳ぎ。生年月日:1978年7月21日。静岡県沼津市出身。日本大学文理学部卒業。血液型:A型。

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スポーツで成功するには才能努力運と、もう一つ

5歳で水泳を始める

 3人姉妹の次女として生まれ、5歳の時、3歳上の姉・敬子さんが通っていた沼津SCで水泳を始める。両親が教育熱心だったため小学生の時は習字やピアノ、英会話も習った。なお敬子さんも水泳で、高校時代にインターハイで優勝している。

今まで生きてきた中で一番幸せです

 92年、中学2年でバルセロナオリンピックに出場。当初は千葉すずらの陰に隠れて期待も注目もされていなかったが、200m平泳ぎ予選で長崎宏子の持つ日本記録を9年ぶりに更新して2位で決勝進出。決勝ではオリンピック新記録を出し、五輪競泳史上最年少となる14歳6日で金メダルを獲得。レース後のインタビューでは『今まで生きてきた中で一番幸せです』の名ゼリフを残し、一躍国民的ヒロインになって恭子フィーバーを巻き起こした。

現役引退

 94年に日本大学三島高校に進学。96年にはアトランタオリンピックに出場し、200m平泳ぎで10位、100mは予選落ち。97年に日本大学に進学し、98年の日本学生選手権を最後に現役を引退した。

写真集を出版

 引退後は02年から1年間アメリカにコーチ留学するなど水泳の普及や指導に努め、日本水泳連盟競泳委員などを務める傍らスポーツコメンテーターとしても活躍。05年には写真集【 METAMORPHOSES 】を出版して話題になった。

結婚離婚

 09年にラグビー選手の斉藤祐也と結婚。11年3月に第一子となる女児を出産した。

 18年11月、離婚を発表。離婚協議中に、自身に不倫があったことを認めた。

今まで生きてた中で一番幸せです

 21年7月、出演したテレビ番組内で、自身がバルセロナ五輪で発したのは『今まで生きてきた中で』ではなく、実際は『今まで生きてた中で』であると訂正した。

LAST UP 2021/07/25