座安琴希(ざやす ことき)

バレーボール選手:久光製薬スプリングス所属。1990年1月11日生、沖縄県出身。中部商業高校卒業。ポジション:リベロ。身長159cm。ニックネーム:コト、コトキ。

 沖縄県うるま市に3姉妹の次女として生まれる。姉・妹とも1歳違い。小学3年でバレーを始めるとセッターに抜擢され、スパイカーの姉、リベロの妹と練習に打ち込む。高江洲中学時代は部員が少なく、3姉妹で中心選手として活躍した。

 高校時代はキャプテンも務め、春高やインターハイに出場。久光製薬から誘われるもセッターではなく、わずかな経験しかないリベロとしてだったため初めは断ったが、座安のプレーを買っていた当時の監督・眞鍋政義(前全日本女子監督)の意向もあって熱心に勧誘され、08年に入団。

 同じチームのリベロ・佐野優子の影響を受けながら練習に明け暮れ、佐野の海外移籍により、10/11シーズンからスタメンに定着。セッター経験を生かした、トスを上げられるリベロとして活躍し、11/12V・プレミアリーグではベストリベロ賞、サーブレシーブ賞を初受賞した。

 全日本には11年に初選出されるも、ワールドカップは出場機会が少なく、ロンドン五輪出場もならず。

 12/13は中田久美新監督のもと女子史上初のシーズン3冠(全日本選手権、プレミアリーグ、黒鷲旗)に貢献し、2年連続のV・プレミアリーグ・ベストリベロ賞、サーブレシーブ賞を受賞、黒鷲旗でもベストリベロ賞を初受賞した。

 14/15、15/16シーズンは久光製薬のキャプテンを務める。16年のリオ五輪世界最終予選ではレシーバーとして出場権獲得に貢献し、オリンピックにも出場した(日本は5位)。

 16年9月から17年6月までフランスの名門・RCカンヌでプレーし、ベストリベロ賞を獲得。久光製薬に復帰した17/18V・プレミアリーグはレギュラーラウンドで21戦全勝を飾り、2年ぶり6度目の優勝を果たした。

LAST UP 2019/03/03