山村宏太(やまむら こうた)

バレーボール選手:サントリーサンバーズ所属。ニックネーム:ヤマコフ205。1980年10月20日生、東京都出身。筑波大学卒業。身長205cm、体重97kg。

 父親の赴任先の米国・カリフォルニアで身長55cm、体重4300gの巨大児として生まれる。2歳の時に帰国して小学3年でバレーを始め、中学校でもバレー部に入部。しかし弱小校だったため目立った活躍はできず、漫画【 ブラック・ジャック 】の影響で医者に憧れて勉強に励み、進学校の錦城高校に入学。

 高校ではバレーをやらないつもりだったが、すでに身長が190cmを超えていたため熱心に誘われてバレー部に入部。強豪校ではなく、3年間の最高成績も都大会ベスト8に過ぎなかったが、長身が関係者の目に留まって2年生の時に高校選抜の選考合宿に参加、3年生で高校選抜に選ばれ中国遠征にも参加した。

 卒業後推薦で筑波大学に進学すると入学直後からレギュラー入り。4年生の時は主将も務め、同期の朝長孝介らと活躍し、4年連続で全日本インカレを制して同大の6連覇に貢献。02年には全日本に初選出された。

 03年にサントリーに入社し、以降サントリー、全日本で活躍。04年のアテネ五輪は最終予選敗退に終わったが、05年のアジア選手権では10年ぶりの優勝に貢献。07/08V・プレミアリーグでベスト6賞を初受賞すると、08年の世界最終予選でも活躍して16年ぶりとなる五輪出場権を獲得。北京オリンピックにも出場したが、5戦全敗で1次リーグ敗退に終わった。

 08/09V・プレミアリーグでは2年連続のベスト6賞とスパイク賞を初受賞。10年の世界選手権では欠場の宇佐美大輔に代わってキャプテンを務めた。

 11/12V・プレミアリーグでは通算230試合出場を達成してVリーグ栄誉賞を受賞した。なお07年に結婚した妻とは身長差が52cmもあるという。

LAST UP 2012/05/31