バレーボール選手:サントリーサンバーズ所属。生年月日:2000年1月14日。京都府京都市出身。日本大学卒業。ポジション:アウトサイドヒッター。身長186㎝。
ワダマメちゃんねる
クウォーター
2学年下の弟、5学年下の妹と3人きょうだいの長男として生まれ育つ。母親が日本とアメリカのハーフなので自身はクウォーター。弟の髙橋藍もイタリアセリエA、バドヴァでプレーするバレーボール選手。
父親が野球好きで
野球好きの父親により塁と名付けられる。父親は息子を野球選手にしたいと思っていたが、強制されることはなかったという。
小学3年でバレーを始める
小学2年の時、テレビで観た女子日本代表・栗原恵のプレーに憧れ、バレーボールに興味を持つ。それから1年間母親に「バレーがしたい」と頼み込み、小学3年でバレーチームに入団。
翌年には弟・藍も同じチームに入団。子供の頃から身体が大きかった塁はアタッカーで、子供の頃は小柄だった藍は兄にスパイクを決めてもらいたくてレシーブ拾った。
子供の頃から兄弟仲が良く、小・中・高、同じ学校に進学し、同じチームでプレーしている。
全国大会出場
蜂ヶ岡中学校時代は3年生の時に主将を務め、藍(当時1年生)とともに全国中学校選手権に出場。京都選抜に選ばれたJOCカップ(全国都道府県対抗中学大会)でも主将を務めた。
春高出場はならず
京都の強豪・東山高校に進学。2年生の時にインターハイで3位になり、優秀選手に選出。全日本ジュニアオールスタードリームマッチのメンバーにも選ばれた。
春高出場を目指すも3年連続京都予選決勝で京都のライバル・洛南高校に敗れ、春高出場はならなかった。藍は3年生の時に春高に出場し、東山高校初優勝を果たしている。
日大に進学
高校卒業日本大学に進学して1年生からレギュラーとして活躍。3年生の全日本インカレでは準決勝で藍の所属する日本体育大学と対戦。初の兄弟対決には敗れたが、3位決定戦で順天堂大学に勝利し、日大45年ぶりとなる全日本インカレ3位となった。
腰を負傷
4年生になると主将に就任し、前年3位の全日本インカレでさらなる高みを目指すも、夏場の練習中に腰を負傷。それまでの選手生活では経験したことのない痛みに苦しみ、大学最後の公式戦となる全日本インカレを断念して治療に専念。裏方としてチームをサポートした。
サントリーサンバーズ入団
2021年10月、Vリーグ・サントリーサンバーズ入団内定が発表される。22年に大学を卒業してサンバーズに入団した。
関連人物
参考文献
LAST UP 2023/03/30