岡田正義(おかだ まさよし)

元サッカー審判員。1958年5月24日生、東京都出身。東洋大学工学部卒業。

インターハイ都予選ベスト8

 サッカー日本代表が銅メダルを獲得した68年のメキシコ五輪がきっかけで興味を持ち、中学入学後サッカー部に入部して本格的にサッカーを始める。都立久留米高校時代はキャプテンも務め、インターハイ東京都予選ベスト8。

大学時代に審判員の資格を取得

 東洋大学進学後もサッカー部に入部したが1年生の時、1級審判員の資格を持っていた高校時代の顧問の先生に勧められ、4級審判員の資格を取得。2年生の時に3級を取得すると3年終了時にサッカー部を辞めて審判に専念し、4年生で2級を取得した。

審判活動のためIT企業を退職

 大学卒業後、IT関連企業に就職したが審判活動に力を入れるため1年で退社して市役所職員に転職。86年に1級審判員を取得し、90年からは日本リーグ1部の主審を担当。92年に国際線審、93年には国際主審に登録されて同年に国際Aマッチデビュー。その後はJリーグや天皇杯のほかアジアカップやワールドユースなどの国際試合でも主審を務めた。

日本サッカー界初プロ審判員に

 95年に市役所を退職し、Jリーグ事務局の職員となる。98年にはフランスワールドカップのイングランド対チュニジア戦で主審を務め、2002年には日本サッカー協会からスペシャルレフェリー(現プロフェッショナルレフェリー・PR)に認定され、上川徹とともに日本サッカー界初のプロ審判員となった。

歴代最多336試合で主審

 Jリーグ1部(J1)歴代最多となる336試合で主審を務め、Jリーグ優秀主審賞を3度受賞したが、10年シーズン限りで引退した。

LAST UP 2010/12/08