寺島しのぶ(てらじま しのぶ)
| 女優。1972年、京都府出身。青山学院大学文学部卒。本名 寺嶋・グナシア・忍。 |
父は歌舞伎役者・七代目尾上菊五郎、母は女優・富司純子、弟は五代目尾上菊之助。祖父(富司の父)は映画プロデューサーで東映任侠映画の生みの親、故俊藤浩滋。 子供の頃から女優に憧れていたが女性ゆえ歌舞伎の舞台には立てず、中学時代はバレーボールに打ち込む。高校時代はハンドボール部で活躍し東関東選抜にも選ばれた。 89年、ドラマ【
詩城の旅びと
】で女優デビュー。その後、女優・太地喜和子に勧められ劇団「文学座」の演劇研究所の入所試験を受験、合格し大学入学後に入所した。 研究所での演技が目に留まり、蜷川幸雄演出の舞台【
血の婚礼 】に出演。そこでの演技が評判になり以後数々の舞台に出演。96年の「文学座」退団後も舞台での活躍を続け、高い評価を受けた。 03年【
赤目四十八瀧心中未遂 】 で映画初主演。同年【
ヴァイブレータ 】 でも主演を務め、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ04年の映画賞を総ナメにした。なお【
赤目四十八瀧心中未遂 】
は原作の小説に感動した寺島が作者・車谷長吉に手紙を出したことがきっかけとなり主演に抜擢。母・富司純子の猛反対を押し切って大胆な濡れ場に挑んだ。 03年に出版されたエッセイ【
体内時計 】 では梨園の家の娘として抱き続けたコンプレックスや過去の恋愛などを赤裸々に告白している。 05年には【
おとなの夏休み 】 でテレビドラマ初主演。 07年の主演映画【 愛の流刑地
】もヒット作となった。 07年2月、フランス人アートディレクターのローラン・グナシアさんと入籍した。
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