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正司歌江(しょうじ うたえ)


女優、タレント。1929年8月13日生、北海道出身。本名:平井歌江。

 旅一座の興行師の父と座長の母の間に生まれる。幼い頃から旅一座について全国を巡業していたため学校へは一度も通わず、3歳で初舞台を踏む。7歳の時に座員と漫才を始め、12歳の頃に妹・照枝とコンビを結成すると天才少女漫才として人気を集め、戦時中は慰問も行っていたが、18歳の時に座員との子供を出産。激怒した父親と喧嘩になって一座を離れ、女給や芸者をして暮らす。
 56年に芸の道に戻り、妹の照枝、花江と漫才トリオ「かしまし娘」を結成するとギターと三味線を使った漫才で一世を風靡、テレビやラジオ、舞台に引っ張りだこの売れっ子スターとなった。私生活では31歳の時に7歳下の男性と結婚しているが、偶然にもその夫は幼い頃に歌江が出ている舞台を観たことがあり、その可愛らしさに「お嫁さんにしたい」と思ったという。しかしその時は誰か知らず、その子が歌江だったと分かったのは結婚後。なお妹・照枝の息子はタレント・磯野貴理の元夫。
 80年には結成25周年記念公演も行ったが所属事務所の方針により、翌81年に「かしまし娘」としての活動を休止。その後はタレント、女優としてドラマや舞台などで活躍し、96年に大阪市文化功労表彰、99年には文化庁長官表彰を受賞。81年には高野山宝亀院で得度を受けている。
 07年に久本雅美、柴田理恵らのいる劇団「WAHAHA本舗」の舞台に客演したのがきっかけとなり、09年5月同団に入団した。

LAST UP 2010/03/21
 
作品   

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