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大日方邦子(おびなた くにこ)


チェアスキー選手。1972年、東京都出身。中央大学法学部卒業。

3歳の時に交通事故で瀕死の重傷を負い右足を切断、左足にも障害が残った。 4歳から神奈川県立こども医療センターに転院し家族と離れ長期入院生活を送る。 5歳の時には施設内の幼稚園に入園した。 6歳で義足を付けるとすぐに義足に慣れ、同センターを退院。退院後は予め入園手続きを済ませていた幼稚園に通い始め運動会にも参加した。
その後地元の小学校、中学校に進学。小学1年からは障害者向けの水泳教室に通った。仲の良い友達と別の中学に進学したこともあり中学時代は深刻ないじめに遭ったが学校には通い続け受験勉強に励み、地元の難関校・柏陽高校に合格した。
高校時代は合唱部に入部し練習に励む一方、高校2年の時に日本チェアスキー協会主催の講習会に参加しチェアスキーを始め、その後も講習会などに参加するようになる。
高校卒業後弁護士を目指し一浪の末、中央大学に進学。大学入学後、当時設立された障害者スポーツセンター「横浜ラポール」に通い始め、車いすスポーツにも親しむようになる。
大学1年の時にチェアスキーの強化合宿に参加。実力的には十分ではなかったが長野パラリンピックを見据え大学2年でリレハンメル・パラリンピックの代表に選ばれる。 94年のリレハンメル・パラリンピックではアルペンスキーの4種目に出場し滑降で5位に入賞。
大学卒業後の96年にNHKに入局。現在もディレクターとして活躍している。
98年の長野パラリンピックでは滑降で冬季パラリンピックでは日本人初となる金メダルを獲得。スーパー大回転で銀、大回転で銅メダルも獲得した。パラリンピック金メダリストとして認知されたこともあり長野大会後から日常生活でも車いすを使うようになった。
01年には取材で出会った 【 スキー ジャーナル 】 の編集者(現・フリー編集者)の堀切功さんと結婚。なお結婚式は挙げたが入籍はしていない。
02年のソルトレイク・パラリンピックでは銅メダル2つ、06年のトリノ・パラリンピックでは金メダル1つ、銀メダル2つを獲得した。
現在NHKに勤務する傍ら日本パラリンピック委員会運営委員、日本パラリンピアンズ協会副会長も務めている。
ワダマメドットコム関連項目:北京パラリンピック特集>過去の出場選手

LAST UP 2006/09/26
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