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新田渉世(にった しょうせい)


元ボクシングOPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオン、新田ボクシングジム会長。
1967年、神奈川県出身。横浜国立大学卒。リングネーム 新田勝世。

小学6年の時に読んだ漫画【 あしたのジョー 】に衝撃を受けてボクサーを目指すようになり、その後は布団で作ったサンドバッグを打ち込み、減量のために食事制限をするなどボクシング漬けの日々を送った。
中学時代は自分を追い込むため勉強には一切手をつけず、テストも白紙で出していたが、中学3年生の1年間だけ勉強に励むと成績が急上昇。進学する気は全くなかったが母親に説得され地元の進学校に進学した。高校にボクシング部がなかったため自ら創部しようとしたが学校に却下されたためサッカー部に入部、ボクシングに役立てるため下半身の強化に励んだ。
高校3年の時に金子ボクシングジムに入門し本格的にボクシングを始める。高校3年からは受験勉強にも励み、横浜国立大学教育学部に合格した。
87年、大学2年の時にプロデビュー。デビュー戦では1回KO勝利を飾り、「現役国大生ボクサー」として注目された。なお大学は6年かけて卒業し、教職免許も取得。大学在学中には同じジムの練習生だった女性と結婚、子供ももうけ「子連れ国大生ボクサー」としても話題になった。
日本タイトルには3度挑戦するもいずれも失敗に終わったが、96年にチャンピオン・呉張均を判定で破り、OPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオンを獲得。日本初の国立大学卒のチャンピオンとなった。
97年の初防衛戦で判定負けして現役を引退。引退後アルバイトを経て家族とともに渡米し、1年間サンフランシスコで生活した後帰国。3年間サラリーマンとして会社勤めをした後、03年に新田ボクシングジムをオープンした。現在東日本ボクシング協会理事なども務めている。
プロ通算成績:34戦23勝(17KO)9敗2分け。

LAST UP 2007/08/15
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