宝田明
(たからだ あきら)
俳優。1934年、旧満州出身。都立豊島高校出身。
父親が南満州鉄道の鉄道技師だったため幼い頃を旧満州で過ごし、終戦後の46年に日本に帰国。子供の頃から映画館に通いつめるほどの映画好きで、小学生の時に学芸会で老婆役を演じ周囲から賞賛されたことで演劇に目覚めた。中学時代には脚本の執筆もはじめ、高校時代は演劇部で活躍、しかし映画界入りは全く考えていなかったが、高校3年の時、学校に出入りしていた写真屋に熱心に勧められ東宝ニューフェイスに応募。53年に第6期東宝ニューフェイスに合格した。
宝の字が入った縁起の良さを買われて本名がそのまま芸名となり、54年に映画【 かくて自由の鐘は鳴る 】で映画初出演。同年には映画【 ゴジラ 】(第一作)で初主演を果たした。
【 ゴジラ 】が大ヒットしたこともあり、以後東宝の看板スターとして活躍し、10年で100本近くの映画に出演した。一方で舞台にも進出し、ミュージカル俳優としても高い評価を受けた。59年には日本人初のミス・ユニバース優勝者・児島明子と結婚。娘の児島未散も歌手として活躍した。
現在、映画、舞台、テレビなどで幅広く活躍中。なお初主演映画【 ゴジラ 】への思い入れが強く、その後もシリーズ作品【 モスラ対ゴジラ 】、【 ゴジラ FINAL WARS 】などに出演。著書【 ニッポン・ゴジラ黄金伝説 】
も出版している。
LAST UP 2007/06/26
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