松本零士(まつもと れいじ)
漫画家。1938年、福岡県出身。小倉南高校卒。本名 松本晟(まつもと あきら)。 妻は漫画家・牧美也子。 |
福岡・久留米で生まれたが幼い頃を兵庫・明石で過ごし、その頃に観たアニメ映画【 くもとちゅーりっぷ
】に感動したことが創作活動を始めるきっかけとなる。なお同映画は手塚治虫にも多大な影響を与えた。 戦時中は四国・愛媛で疎開生活を送り終戦後福岡・小倉に移住。小学校入学後に漫画を描き始め、その後見た手塚治虫の
【
火星博士 】
に衝撃を受け漫画家を目指すようになる。一方で小・中学生時代は洋画アニメやSF小説にものめり込み、アニメーション制作にも憧れるようになった。 高校1年の時に【
蜜蜂の冒険 】
が漫画雑誌「漫画少年」の新人王に入選し漫画家活動を開始。高校2年からは毎日新聞西部本社での漫画連載を始めた。 高校卒業後は毎日新聞西部本社へ嘱託での入社が決まっていたが破談になったため、雑誌社や出版社などへの漫画の売り込みを始める。作品は評価されたが九州在住であることがネックとなったため18歳で上京した。文京区本郷に居住したため伝説の「トキワ荘」の住人ではない。 当初は不本意ながら仕事依頼のあった少女漫画を描いていたが徐々に少年漫画に移行、ペンネームも「松本あきら」から「松本零士」とした。
71年から週刊少年マガジンに連載した【
男おいどん 】 のヒットで人気漫画家となりその後 【
銀河鉄道999 】 、 【
宇宙海賊キャプテンハーロック 】 がアニメ化され大ヒット、SF漫画の巨匠としての地位を築いた。テレビアニメ 【
宇宙戦艦ヤマト 】 の制作にも参加している。 現在、宝塚造形芸術大学教授、日本漫画家協会常務理事なども務めている。
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