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李麗仙(り れいせん)


女優。1942年、東京都出身。本名:大鶴初子。息子は俳優で作家の大鶴義丹。

 両親とも在日韓国人で自身は在日三世。当時(帰化前)の本名は「李初子」だったが小・中学校では通名「星山初子」を使用した。中学入学後演劇部に入部し演劇を始める。同時に児童劇団「こまどり」にも入団し演劇に夢中になった。
 父親が事業に失敗したため高校時代はアルバイトをして授業料を払い、制服は中学時代のものを着用、修学旅行にも行けなかったが演劇部の練習には打ち込んだ。
 高校卒業後、俳優養成学校「舞台芸術学院」に入学しダンスレッスンに励む一方、映画鑑賞や観劇などで演劇の勉強にも取り組んでいたが63年に劇作家・唐十郎と出会い、唐が旗揚げした劇団「状況劇場」に参加した。
 その後自ら芸名を「李礼仙」と名付け、「状況劇場」の看板女優として活躍、海外公演も行った。なお旗揚げ直後は唐とともにクラブやキャバレーなどのショーに出演し公演費用を稼いでいたという。
 67年に唐十郎と結婚し68年には一人息子の義丹が誕生、義丹の小学校入学を機に日本に帰化し「大鶴初子」となった。 88年に作家・瀬戸内寂聴の勧めで芸名を「李麗仙」と改名、同年に唐と離婚した。現在舞台、映画、ドラマなど幅広く活躍している。

LAST UP 2007/02/13
 
作品

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