小林幸子(こばやし さちこ)
| 歌手。1953年、新潟県出身。麹町学園女子高校卒。小林幸子は本名。 |
精肉店を営む家に生まれる。演歌好きの父の影響で子供の頃から演歌を歌い、のど自慢大会などにも出場した。
9歳の時、父が応募したテレビ番組「歌まね読本」に出場し美空ひばりや松山恵子の歌まねで優勝。グランドチャンピオン大会でも優勝し、審査委員長を務めていた作曲家・古賀政男に才能を認められ弟子入り。週に1度新潟、東京を往復してレッスンに励んだ後、単身上京し64年、10歳の時に【
ウソツキ鴎 】(作詞:西沢爽 作曲:古賀政男)でデビュー。 【 ウソツキ鴎
】は大ヒットし天才少女と騒がれたが、同時に「第二の美空ひばり」、「美空ひばり二世」と呼ばれたことが反感を買い仕事が激減、低迷期に入った。 69年、デビュー直後に起こった新潟大地震の影響で実家の精肉店が閉店、家族が幸子のもとに上京してきたため、15歳から年をごまかしてキャバレーで歌い、家族を支えた。 低迷期にあってもレコード会社を渡り歩きながらレコード発売を続けたもののヒット曲は出ずにいたが、
79年に【 六時、七時、八時あなたは… 】のB面だった【
おもいで酒 】 が有線放送から火がつき200万枚を突破する大ヒット。全日本有線放送大賞、日本レコード大賞・最優秀歌唱賞などを受賞、念願の『NHK紅白歌合戦』初出場も果たした。 その後も【
とまり木 】 や美樹克彦とのデュエット【
もしかして-PARTII 】 がヒット、98年には劇場版ポケットモンスター【
ミュウツーの逆襲 】 のエンディングテーマとなった 【
風といっしょに 】 がヒットするなど06年まで『NHK紅白歌合戦』に28回連続で出場、トリも2度務めているほか美川憲一との豪華衣装対決も毎回注目を集めている。 07年の第58回NHK紅白歌合戦にも出場、初出場以来29回連続での出場となった。
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