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北野大(きたの まさる)


コメンテーター、工学博士。1942年、東京都出身。明治大学工学部卒業。
東京都立大学大学院博士課程修了。弟はタレントで映画監督のビートたけし。

 ペンキ職人の父・菊次郎と母・さきの間に生まれる。長男、長女、次男・大、三男・武の4人兄姉。本当はもう一人、兄・勝(まさる)がいたが大が生まれる前年に10歳で亡くなっている。
 教育熱心な母のもと中学は越境入学し、名門・都立上野高校に進学。戦後GHQの通訳をしていた長兄・重一(しげかず)さんの影響で高校時代は英語に夢中になり、大学の英語教師を目指して国立千葉大学の英文科を受験し合格したが、手に職をつけさせるため工学部に進学させたかった母・さきさんに反対され、明治大学工学部に進学した。なお長男・重一さん、三男・武も工学部に進学している。
 大学卒業後、大正製薬の研究所に就職したが大卒と大学院卒の待遇の違いを知り2年で退職し大学院に進学。2年間の修士課程、3年間の博士課程を修了し博士号を取得した。
 大学院修了後30歳で財団法人化学品検査協会に入社。分析化学の専門家として環境問題に取り組み、OECD(経済協力開発機構)などの国際会議にも出席した。
 在職中にビートたけしがTVに出演するようになり人気を集めていたものの、職場では弟の存在を隠していたが、79年に死去した父・菊次郎さんの葬儀の際、たけしの芸人仲間から花輪が届いていたためばれてしまった。化学品検査協会時代にはミニバイクを運転中事故に遭い、10ヶ月間入院生活を送ったこともある。
 87年、TBS『関口宏のサンデー・モーニング』の放送開始と同時にレギュラー・コメンテーターに抜擢されTVに初出演。なおレギュラー入りは大橋巨泉の推薦によるものだったが、実際は巨泉が「たけしの兄」として推薦したのは長兄・重一さんだったが番組プロデューサーの思い違いで次兄・大が出演することになった。
 88年からは篠沢教授に代わり『クイズダービー』のレギュラー解答者となり、その後もテレビで活躍し「たけしの兄」として人気者になった。
 94年に化学品検査協会を退職。淑徳短期大学客員教授、淑徳大学教授を経て、06年に明治大学理工学部応用化学科教授に就任した。
 現在、大学教授のほかコメンテーター、講演活動など幅広く活動している。

LAST UP 2007/04/19
 
作品
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