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岸部四郎(きしべ しろう)


俳優、タレント。1949年6月7日生、京都府出身。
京都市立近衛中学校卒業。旧芸名:岸部シロー

 6人兄弟の末っ子として生まれる。すぐ上の兄は俳優で元『ザ・タイガース』のベーシストの岸部一徳(本名 岸部修三)。家庭は貧しかったが、家には父の愛人も同居していて、その女性との子供も3人いたという。
 子供の頃から外国に憧れ、海外に行ける職に就きたかったが叶わず、中学卒業後印刷会社に就職したが、仕事に興味がわかなかったため、兄・修三が参加していたバンド(後のザ・タイガース)を手伝うようになった。
 17歳の時に会社を辞めて上京。東京でデビューしていた『ザ・タイガース』の付き人を務めた後、アメリカに留学。アメリカでは『シカゴ』や『クリーム』など時代を代表するロックバンドのコンサートを観て回り、空いた時間はラジオから流れる音楽に耳を傾けた。
 69年に『ザ・タイガース』のリードギター・加橋かつみが脱退したため、急遽帰国し当時人気絶頂だった『ザ・タイガース』に新メンバーとして加入、一夜にしてスターとなった。なお当初本人は芸能界に入る気は全くなく、楽器も弾けなかったという。
 『ザ・タイガース』加入後は必死で練習したギターやタンバリンを担当したが、演奏よりトークの面白さが評判になり、ライブではトークコーナー「岸部四郎コーナー」ももうけられた。
 71年に『ザ・タイガース』が解散。その後は『ブレット&バター』とのユニットや『ザ・タイガース』の再結成などで音楽活動を行う一方、俳優や司会者としても活躍。堺正章主演のドラマ【 西遊記 】で沙悟浄を演じて俳優としても人気を獲得し、85年からは情報番組『ルックルックこんにちは』に出演。自己破産により降板した98年まで13年間司会を務めた。
 プライベートでは『ザ・タイガース』解散直後の71年に結婚し、二児をもうけたが85年に離婚。94年に再婚したが、07年4月に小緒理夫人が43歳の若さで死去した。

LAST UP 2007/08/10
 
作品   
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沢田亜矢子

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