春山満(はるやま みつる)
| 株式会社ハンディネットワーク インターナショナル社長。1954年、兵庫県出身。 |
父親が不動産業で成功、子供の頃からゴルフやスキーに親しむなど裕福な家庭に育つ。 父親の希望で医師を目指したが2年続けて大学受験に失敗し22歳の時、ヨーロッパに一人旅に出る。
1年半フランス、スペインなど各地を渡り歩いていたが父の不動産会社が倒産したため帰国。会社の整理を手伝った後、自ら不動産会社「春山商事」を設立した。 24歳の時から体に異変を感じるようになり26歳で難病「進行性筋ジストロフィー」の宣告を受ける。その後徐々に全身の筋力が低下。首から下の運動機能を失い現在も病気は進行している。 30歳の時、高校の同級生と結婚。結婚後に車いす生活となる。その後二児をもうけた。 88年、不動産業を撤退し当時まだ未発達だった福祉産業に参入。自身の経験を基にあらゆる福祉用品を扱う福祉のデパート「ハンディ・コープ」を設立した。 「ハンディ・コープ」の成功を受け91年に「ハンディネットワーク
インターナショナル」を設立。大手企業と提携し障害者向けの自動販売機、風呂、自動車などの開発を手掛けた。 「バリアフリー」という言葉を日本に普及させたことでも知られる。 05年に「ハンディネットワーク
インターナショナル」と「オリックス・リアルエステート」が共同出資し設立した「オリックス・リビング」では総合プロデュサーを務め高齢者向け住宅の開発などに取り組んでいる。
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