ガッツ石松(がっつ いしまつ)
タレント。元WBC世界ライト級チャンピオン。1949年、栃木県出身。 粟野町立第二清洲中学校卒。本名 鈴木有二。
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食事にも事欠くほど貧しい家庭で生まれ育ち、幼い頃から子守の仕事で小遣いを稼ぎ、小学3年からは新聞配達、牛乳配達などをして家計を助けた。 栄養不足のため身体は小さかったが運動神経の良さと負けん気の強さから喧嘩では上級生相手でも負け知らずで中学1年で番長になり、周辺の中学をまとめる総番長として周囲にその名を轟かせたが中学2年の時、濡れ衣ながら保護観察処分になったのを機に不良から足を洗う。その頃テレビで見たボクシングに憧れボクサーを目指すようになった。 中学卒業後上京し16歳の時にヨネクラジムに入門しボクシングを始める。 66年プロデビュー。6戦目からリングネームを「鈴木石松」とし、縞のカッパに三度笠の股旅スタイルで入場するようになる。その後全日本新人王、東洋チャンピオンを獲得。 73年にはライト級史上最強とも言われるWBA世界ライト級王者、ロベルト・デュランに挑戦したが10回KO負け。この試合が自らダウンするなど戦意を欠いた内容であったため試合後周囲から叱咤され次の試合からリングネーム「ガッツ石松」となった。 その後世界チャンピオンを目指し名トレーナー、エディ・タウンゼントの指導を受けて実力を伸ばし74年にWBC世界ライト級チャンピオンを獲得し5度防衛。王座陥落後階級を上げジュニア・ウェルター級(現・スーパー・ライト級)王座に挑戦したがKO負けし78年に現役を引退した。 引退後はタレント、俳優として活躍。娘・鈴木佑季もタレントとして活躍している。
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