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大久保博元(おおくぼ ひろもと)


元プロ野球選手:捕手。1967年2月1日生、茨城県出身。水戸商業高校卒業。別名:デーブ大久保。身長182cm、体重110kg。右投右打。

 材木屋を営む家に二人兄弟の長男として生まれたが、3歳の時に父親が死去。その後は母親の女手一つで育てられる。
 子供の頃から体が大きく運動神経も抜群で、小学5年で少年野球チームに入団すると、持ち前の長打力で強豪チームに引き抜かれ、中学1年で全国大会に出場。同年からは加倉井実(元巨人外野手)の家に下宿して打撃指導を受け、名門・水戸商業に進学した。子供の頃は喧嘩に明け暮れる暴れん坊でもあったという。
 甲子園出場こそないものの高校通算52本塁打で強打の捕手、『水戸の怪童』と呼ばれ、84年ドラフト会議で広沢克己の外れ1位で西武(現・埼玉西武)ライオンズ入団。
 土井正博コーチのもとで打棒を磨き、1年間のアメリカ留学を経て87年にジュニアオールスターMVP。89年にはイースタン・リーグ新記録の24本塁打、70打点で二冠王に輝くも、当時は西武黄金時代で不動の正捕手・伊東勤がいたため1軍では出場機会に恵まれずにいたが、92年5月に中尾孝義との交換トレードで巨人に移籍すると一気に才能が開花。移籍直後からホームランを連発して6月の月間MVPを受賞し、オールスターにも出場。「大久保効果」といわれる活躍で優勝争いに貢献した。
 しかし翌年からは怪我やコーチとの確執で出番が減少、94年こそ日本一に貢献したものの翌95年シーズン終了後28歳の若さで現役を引退。
 引退後はタレントや解説者、ゴルファーとして活躍していたが、渡辺久信監督の要請を受けて07年10月に埼玉西武の一軍打撃コーチに就任。若手の育成に努め、中村剛也を本塁打王に導くなど日本一に大きく貢献するも、知人女性への暴行などプライベートのトラブルから08年シーズン終了後退任、編成部プロ担当となる。
 指導力を買われて09年10月に二軍打撃コーチとして現場復帰したが10年7月に不適切な指導などを理由に解任、球団本部長付となり、その後の調査で選手への暴行行為が認められたため解雇となる。契約解除の無効確認などを求めて球団を提訴したが、11年10月に請求放棄し、東北楽天の一軍打撃コーチに就任した。
 12年シーズン終了後二軍監督に就任。14年シーズンは星野仙一監督の休養中に一軍監督代行を務め、星野監督の退任により、14年10月に東北楽天一軍監督に就任。
 しかし15年は最下位に終わり、1シーズンで監督を退任。現在はタレント、野球解説者として活躍しながら、東京・新橋で居酒屋「肉蔵デーブ」を経営している。
 なお87年オフに結婚した夫人との間には長女、長男、次女の3児をもうけ、長男はかつて東亜学園高校野球部主将を務め、専修大学、社会人セガサミーで活躍した。
 現役通算成績:303試合 158安打 41本塁打 100打点 打率.249 1盗塁。

LAST UP 2017/08/26
 
作品
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